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第2回 冨野アニメのパターンを考えてみる

(旧HPに数年前にアップした随筆です)



今まで様々な富野系サイトで散々やられたネタなのだが、一応、当HPでもやる事にしてみた。
パターンにハマルのが嫌いな富野さんではあるが、なんと言うか尊敬に値する人の揚げ足取りというのは楽しいモノである。
以下箇条書きで綴ってみる。

○仲の悪い主人公と両親
主人公が敵対組織に立ち向かう布石になるためしばしば見られる
(Zガンダム、キングゲイナー、ブレンパワード)

○親兄弟の敵を追う主人公
前記と逆ではあるがやはり主人公が敵対組織に立ち向かう布石になっている事がある
(ザブングル、ダイターン3、Zガンダム)

○一度失脚する敵側のメインキャラ・・・更に強くなって帰ってくるが主人公にまた負ける
(シャア、ギジェ、ホーラ、ジョナサン)

○そして主人公の側に何故かついちゃう
(シャア、ギジェ)
ファーストガンダムが打ち切りされる事なく、ちゃんと一年放送されていたら小説版の展開がアニメでも観られたかも・・・と思うのは私だけではないはず。

○まぐれで(?)でいきなり操縦知らないはず(え?知ってるのか?)のロボットに乗り込みいきなりヒーローな主人公
これはマジンガーZでもあったので富野作品が出典では無いのだが・・・
(アムロ、ゲイナー、コスモ、カミーユ、)

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テーマ : 機動戦士ガンダムシリーズ
ジャンル : アニメ・コミック

第1回  ブレンパワード

(旧HPに数年前にアップした随筆です)


仮想敵のいる時の富野監督は当に通常の三倍のノリである。

ここで言う仮想敵とは他のアニメのことであり、それらに対して「俺のアニメで絶対に勝ってやる」という心構えで自身の新作に取り組むのである。



「ガンダム」に対する「ヤマト」、「ザブングル」に対する「マクロス」などがそうである。

「ブレンパワード」に対しては「エヴァ」であるらしい。

「エヴァ」がどうやら「イデオン」に対しての庵野氏の敬意的な意味で創られているようで、随所にイデオン的な物が見受けられた。

が、誤解の上での敬意ではかえって迷惑というものであろう。

「エヴァ」という作品は難解な上にほとんどの謎に対して未解説のまま完結(?)した。

エヴァンゲリオンというロボット(?)には主人公碇シンジの母の魂が封印されていた。私はエヴァに乗り込むことは母親の胎内に還る事と解釈している。



対してブレンパワードはプレートと呼ばれる卵の様な物から産まれて、立会人の宇都宮比瑪に擦り込みの雛鳥のごとく懐いてしまう。

パイロットの乗り込むコックピットもまさに子宮に相当する位置ではあるが、栄養を与えているのは胎児であるパイロットで、ブレンを愛子ながら比瑪が操縦する様は母と子そのものに写る。

比瑪が孤児院で多くの幼い孤児達の母代わりであったのもブレンに対する適正値を上げていたと言える。



少し余談だが、主人に忠実なグランチャーは犬、あてにはしているが服従しないブレンパワードは猫的に私には見える。単純にスペックで上回るグランチャー犬だが、パイロットの能力次第で虎やライオンに化けるブレン猫には勝てないのであろう。



もう一人の主人公、伊佐未勇は献身的な祖母の愛、マッドサイエンテストな両親の屈折した愛情(と言うより息子からの過度な親孝行を要求する脅迫というべきか)、幼少の頃は同じくして育ったが別な形で弟や両親と対立した姉。



勇のアンチボディの先輩であったジョナサン・グレンもまた母の愛情に飢えた青年。

優秀な遺伝子を持ち合わせた事もまた不幸な結果となった。

その母マコ―ミックは息子ジョナサンの愛情を返すことができず、異常な姿で息子の前に現れる。

シラー・グラスはオリンピックの賞金で幼い弟妹を養おうとしたが、飢え死にさせてしまう。



「ブレンパワード」とは親兄弟のそういった葛藤が全篇を徹して描かれていた。





そろそろ、作品の核であるオルファンの解説に移ろう。

太古に宇宙より飛来し海深くに棲みついたオルファンであるが・・・やってきた当時の地球の居心地の良さにおもわずそのまま居眠りをしてしまったのだろう。

愚かな人類のイサカイのためにその気持ちのいい眠りを覚まされたのか。

富野監督の作品にはその有り余るパワーで主人公達の世界を一撃のもとに葬り去る恐怖の存在が必ず出てくる。

「ガンダム」のコロニー落し、「イデオン」のイデ発動、「キングゲイナー」のオーバーフリーズなどがそうであろう。

海底から宇宙へと旅立つ時、地上の全てを自らの糧として去っていくというオルファンは当にそういった存在である。

私は「へぇ~今回は海底から上がってくるのかぁ」・・・勿論、宇宙から降ってくる「ガンダム」のコロニー落しに対して思った事である。



それら恐怖な存在はSFの世界での永遠のテーマ「地球もしくは世界の存続か破滅」を語る代弁者の姿であるといえる。

そういった意味でオルファンは人類に絶望しかけた地球の分身そのものであったのではないだろうか?

地球の未来に絶望し次なる安住の地を求めるヤドカリ貝、リクレイマー達はそれに取り付く寄生虫のような物。

先程に少し書いたが、リクレイマー達はいわば地球に対する失望者の集まりである。

オルファンはそのリクレイマー達に悲しい過去のヴィジョンを見せたりもした。

逃避したいと願う意思の集合はオルファンを宇宙へと還すエナジーとなる。



最終回、比瑪の思いにオルファンが答え、リクレイマー達を解き放ったのは何故か・・・ここまで書いておきながら私もぼんやりとしか解釈できていないのであえてここには書かない。(書けない)



おそらくはもう一人のオルファンとは地球に降りたオルファンとつがいではなかったのだろうか?





最後にこの解説と称したした文章が疑問詞が多くなってしまって申し訳ない。

断言しないのは私なりの誤解な解釈が数多く含んでいるからだ。

 



参考資料・ブレンパワード レーザーディスク 1~9巻


テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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ゴステロ(ダグラムのナナシ)

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